とうとの『普通じゃない人の生き方』

いつだって人とずれている・・・そう、発達障害でした。

衝動買いからの免停。

さて、派遣会社に登録をしてすぐに、派遣先へ面接と職場見学の日程が決まった。そういえば、車ないと大変だよなぁと思いながらも、面接の時は妻の車を借りて行った。やはり、通勤に車は必須。無いと不便だということで、すぐに地元のカーショップへ足を運び、車を物色する。

展示されていた車の中から気に入った車があったので、なんと即決してきてしまった。現金一括払いで、約150万円の買い物。必要書類などもすぐに集めて納車を待った。これで就職前の準備はできて来たる日を待っていた。

そして、契約後完了後数日経ってから免許センターから一通のハガキが届いた。

中身を開けて見てみると、2ヶ月の免停との通告。

発達障害と診断されて以降の免許の更新時には医師の診断書を添付していたのだが、今回はそれとは別個で再検査及び診断書提出が必要となった。更に、脳機能に以上がないかの証明として脳神経外科の診療と診断書の提出も求められた。

医療費は自動車保険で賄ったので、大きな出費だったが実質負担は0。と、ここまでで去年の年末は色んなことが一気に訪れたことが推測されるがまだあった。

もう、ADHDの特性なのか後先考えない行動力と衝動性というのがまた出てしまったように思う。将来へ対する見通しの甘さも反省点の一つである。でも、気付いたら動いてるんだよね。

結局のところ、

退職→再就職先見つける→車を買う→免停になる

→結局送迎してもらっての通勤

車は再就職に間に合ったのに・・・予想外の免停が痛かった。これなら急いで車買わなくてもよかったし、当面の生活費に回せたなと。まぁ前向きに考えて、免停を受け入れて戻ってきたら自分で運転して通勤すればいいと考えていた。

ところが、保険会社から連絡が入った。事故で廃車になった車の任意保険の契約はどうするのか?と。無い車にお金を払っても仕方がないので、解約の旨を伝えた。

すると、

それでは、今回をもって契約を終了させていただきます。

更新、次の車については保険契約を引き受けできないとの申し出があった。なんと。デメリット等級になったのは把握していたが、まさか更新を断られるとは・・・。

という事で、

結局のところ(2回目)、通勤は送迎してもらう事になった。