とうとの『普通じゃない人の生き方』

いつだって人とずれている・・・そう、発達障害でした。

状況が見えない

先週の木曜日に派遣の仕事エントリーをしたのだが、まだ返事が来ない。エントリー後にその求人がなくなって表示されなかったのだが、今日見てみたらまた表示されていた。システムがよく分からないんだけれども、もしかして私の応募はダメだったということなのか?

数日でOKな時だけ連絡をくれるというシステムもイマイチな気がする。効率はいいかもしれないけど、待ってるこちらからしたら無駄な時間を過ごすかもしれないわけで。せっかちで普段待つのが嫌いだけど、辛抱して待つしかないのか。

最初の派遣先に行けなくなってから、担当の営業を通して契約の終了をしたのだが、派遣先とのことであって派遣元とは契約の終了をしていない。それなのに、仕事の更新をしていないからという理由で保険証の使用期限=契約終了日を書面で伝えてきた。仕事の更新と行き違いになっていたら申し訳ないと一筆はあったけど、今の状況が掴めてない。エントリーはしたけど、正式な契約を新たに交わしてないし、更新したとみなされているのかいないのか。2月になったら一度連絡入れてみようかな・・・。

服薬2日目、体調はイマイチ。

21:30就寝、7:00起床。コンサータ服薬2日目。昨日は一日中調子が良かった。頭もスッキリしていて悩んだりイライラすることが少なかった。あとはいつもよりも声量がアップしていた気がする。気分は高揚していて、色んなことをやりたい気持ちになっていた。

一方で今朝は、すごく眠くてお腹が痛い。30分ほど仮眠したら眠気は解消した。思考の方は昨日ほど調子がよくない。もやもやした感じというか、考えがまとまらない感じだ。

コンサータ1日目

1:30就寝、7:30起床。服薬初日の始まり。処方してもらったのは一番少ない量の18mg。即効性があると言われているが、今のところ眠気がないくらいで様子見。

今日は調子がいいのか、外に出て何か色々と活動したい気分なのだが、吹雪いてきたのでまた引きこもりとなりそう。こういう時の行動したい気持ちの消化をどうやってうまく処理していくかが悩ましい。室内でできることで、集中してできることをもっと増やさないといけないのかな。

本格的な治療薬

ADHDの治療薬として一番効くとされているのがコンサータという薬なのだが、今日、初めての処方でいよいよ本格的治療に入った。といっても、発達障害は生まれつきのものなので、一生治らない。治すというよりも薬でうまくコントロールしながら生活していくというもの。今までは抗精神薬を処方してもらっていた。ちょうど派遣先が決まっていなくて時間がある時に薬が変わるタイミングが来たので、それはそれでよかったのかもしれない。

薬の効果が出るまでは1週間くらい?様子を見て1ヶ月後に容量を増やすとのことだった。初めての種類なので様子見といっても不安がある。

・飲み始めは怒りっぽくなる

・集中力が増すので過集中になってしまう

この2点が気になっているところだが、明日の朝から服薬してどうなるか。

気付いた時にはいつも限界

去年11月の退職後、すぐに派遣会社へ登録をして初の配属から2週間。幸先いいスタートかと思いきや、体調不良で欠勤。休む数日前から睡眠の質も低下していたので、兆候があったように思うけれども・・・。2日間休んでしまったので、年内残すところあと1日で年末年始休暇に入る。あっという間に過ぎた12月であった。

昔から、連休後の初日はとても体調が悪い。これは通常勤務の週末休み明けの初日もそうで、休み明けというのはどうもそうなる傾向にあり。休みの日で生活リズムが崩れてしまい、それの修正に時間がかかる。

休みの日だと、朝早く目が覚めてしまったり、昼寝してないのに夜眠れなくなったり。とにかく行動するときは動きっぱなしな感じがする。動けない時は引きこもり。そのギャップが激しいんだけれども。

ルーティーンがとことん好きで、イレギュラーがとことん苦手なんだ。

免停後のはなし。

去年の12月頭から仕事が始まったが、衝動買いからの免停。 - とうとの『普通じゃない人の生き方』でも書いた通り免停となってしまったため、行きも帰りも送迎。初めての派遣先というのもあり、前日はよく眠れなかったのを今でも覚えている。出社初日、配属された派遣社員数十人が集められ研修が始まった。慣れない場所で慣れない人たちと同じ空間という時点で落ち着かなかったし、プロジェクターのファンの音が妙にうるさくて集中できなかった。

午後から配属先の部署でメンバーミーティングを行った。各自自己紹介をしてたわいもない話を少しだけして各自デスクに戻る。その後、直属の上司から仕事を与えられる。

デスクワークで大人数の部署は初めてだったので、シーンとした中でのキーボードの音が気になると思っていたら今度はだんだん話し声が出始めてそれも気になってきて全く仕事に集中できない!これはいかんと再集中するも、思考はもう別のことになっていた。

慣れたPC業務をするも、達成感をあまり感じられなかった。充実していたのは最初の一週間くらいで、その後は一日の流れがすごく遅く感じられた。見えない何かでストレスが降りかかっているような気が・・・。案の定、派遣初日から二週間ほど経ったある日、欠勤してしまった。

衝動買いからの免停。

さて、派遣会社に登録をしてすぐに、派遣先へ面接と職場見学の日程が決まった。そういえば、車ないと大変だよなぁと思いながらも、面接の時は妻の車を借りて行った。やはり、通勤に車は必須。無いと不便だということで、すぐに地元のカーショップへ足を運び、車を物色する。

展示されていた車の中から気に入った車があったので、なんと即決してきてしまった。現金一括払いで、約150万円の買い物。必要書類などもすぐに集めて納車を待った。これで就職前の準備はできて来たる日を待っていた。

そして、契約後完了後数日経ってから免許センターから一通のハガキが届いた。

中身を開けて見てみると、2ヶ月の免停との通告。

発達障害と診断されて以降の免許の更新時には医師の診断書を添付していたのだが、今回はそれとは別個で再検査及び診断書提出が必要となった。更に、脳機能に以上がないかの証明として脳神経外科の診療と診断書の提出も求められた。

医療費は自動車保険で賄ったので、大きな出費だったが実質負担は0。と、ここまでで去年の年末は色んなことが一気に訪れたことが推測されるがまだあった。

もう、ADHDの特性なのか後先考えない行動力と衝動性というのがまた出てしまったように思う。将来へ対する見通しの甘さも反省点の一つである。でも、気付いたら動いてるんだよね。

結局のところ、

退職→再就職先見つける→車を買う→免停になる

→結局送迎してもらっての通勤

車は再就職に間に合ったのに・・・予想外の免停が痛かった。これなら急いで車買わなくてもよかったし、当面の生活費に回せたなと。まぁ前向きに考えて、免停を受け入れて戻ってきたら自分で運転して通勤すればいいと考えていた。

ところが、保険会社から連絡が入った。事故で廃車になった車の任意保険の契約はどうするのか?と。無い車にお金を払っても仕方がないので、解約の旨を伝えた。

すると、

それでは、今回をもって契約を終了させていただきます。

更新、次の車については保険契約を引き受けできないとの申し出があった。なんと。デメリット等級になったのは把握していたが、まさか更新を断られるとは・・・。

という事で、

結局のところ(2回目)、通勤は送迎してもらう事になった。